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2013年2月28日のメルマガより
~お客様からの質問~
今回からの新企画!
☆★あとがき★☆
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2013年2月28日のメルマガより
~お客様からの質問~
今回からの新企画!
お客様から頂いたご質問とその回答をこのメールマガジンで
お知らせしていきますね。
お客様から頂くお問い合わせで、頻繁に頂くお問い合わせや、
他のお客様も疑問に思われることがあるのではないか?
と思うようなお問い合わせの回答については、
当店の「よくある質問Q&A」ページ↓
に追加していっておりますが、
簡潔にするために、実際にお客様へ回答した内容を省略する場合もありますため、
メールマガジンで、実際の回答内容に近いものを
共有させていただくことにしました。
共有させていただくことにしました。
(実際にやりとりした内容を元に、
メールマガジン用に文章をかえさせていただいております。)
今回は、
「テヴノン社のプリント生地について」
のご質問とその回答をご紹介します。
お客様からの質問:
「ブランコに乗った少女の生地ですが、今回届いた分は、
以前購入したものと色と柄が少し違っているように見えます。
どうしてですか?コピー品などというものが存在するのでしょうか?」
当店からの回答:
「ブランコに乗った少女を含むテヴノン社のプリント生地の場合、
その時々の印刷状況によって、
色が薄かったり濃かったり、若干の版ズレがあったりします。
ブランコに乗った少女の生地は、特に、
色の濃淡や若干の版ズレがよく見られます。
色の濃淡や若干の版ズレがよく見られます。
このように色の濃淡が少し変わっていたり、若干の版ズレがあるものでも、
フランスメーカーの基準では、通常品として扱われ、不良品ではありません。
確実に同じ色・雰囲気で統一したいという場合には、
必要分まとめてご注文されることをお勧めします。
また、当店で扱っておりますテヴノン社の生地は、
すべてテヴノン社より直接仕入れている正規品です。
コピー品の存在有無に関してましては、
中国製のキルトカバーに使われている生地で、
テヴノン社の生地(水の物語)のコピー品が存在していることは知っておりますが、
(これ以外では、テヴノン社生地のコピー品は、今のところ見たことはありません)
このコピー品はデザインやデザインのサイズが少し違っており、
テヴノン社の正規品と並べたら確実に違うのがわかります。」
☆★あとがき★☆
今回からの新企画の「本日のお客様からのご質問」は、いかがでしたか?
今回の質問内容に関連することで、
フランスで、常日頃感じていることがあったので、
この機会にちょっと書いてみますね。
日本メーカー製品は、世界基準の中で、
トップ水準の品質を誇っていることはご存知でしょうか?
日本メーカーは、
他の国では考えられないほど
徹底した品質管理を行っているメーカーが多いのです。
徹底した品質管理を行っているメーカーが多いのです。
例えば、中国やアジア諸国で生産しているユニクロは、品質を保つために、
匠チームと呼ばれる日本の繊維産業で30年以上の経験を持つ技術者集団が、
毎週工場に出向いて、積極的に技術サポート、
商品の品質のチェックなどを行なっているそうです。
(ユニクロホームページより引用)
高級品メーカーなら当然のことかもしれませんが、
お手頃衣料品メーカーのユニクロでさえも
このような品質管理をしているわけです。
このような品質管理をしているわけです。
そんな日本メーカー製品に慣れている日本人としては、
これが当たり前なのですが、
これが当たり前なのですが、
一歩日本を出ると、それが普通ではないことに気づかされます。
ここ「おふらんす」メーカー製品もしかり。
布の色の少しの濃淡や若干の版ズレは、
日本メーカー基準だったら許されないことかもしれませんよね。
こうやって、フランスで暮らしていると、
日本製品の品質の素晴らしさを再認識させられることが多いです。
だからといって、フランス製品がダメと言っているわけではなく、
フランスの品質基準でも十分使えますし、
日本人感覚からするとちょっとした欠点があっても、
実際に使い出したら気にならないことがほとんどなのです。
たから、フランスでは、そんな細かいところは気にせず、
おおらかに生きたほうが良いな~と思うようになっています。
とは言いましても、「フレンチスタイルジュイ」では、
日本人視点でのできる限りの品質のチェックはさせていただいております。
ただ、扱っております製品は、
フランス・ヨーロッパ基準で作られた製品となりますため、
日本製品よりも元々の品質基準が緩いものが多い、
ということは、ご理解いただきたいと思います。
そして、こういう部分も含めて、
フランス製品を気軽に身近に楽しんでいただけたらうれしいですね♪
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