こんにちは。東京スタッフの木戸です。

10月24日の土曜日は、当店でワークショップを行っていただいているアトリエクレア様も参加されたカルトナージュ展があり、池袋と目白の間にございます「自由学園」に行ってまいりました。

こちらの建物は重要文化財にもなっており、かつてこんな素敵な建物で勉強していた子供たちがいたのだなぁと、うらやましく思ったものでした。
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作品展のほうも力作ばかりで、トワルドジュイが使われた作品もいくつかあり、
目の保養になる一日でした。
(作品写真は残念ながら撮影がNGでした。)


週末にたっぷり楽しんだ週明け。

フランスからは無地生地・ストライプ生地の新色・新製品が届いておりました。


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気まぐれ入荷生地のストライプ・チェック・ドット・無地生地

でご覧いただけます。

柄生地ももちろんですが、やっぱり無地生地は日本にない色というか、
発色が良いシックな色合いがとっても魅力です。
無地生地は薄手のコットンのため、カルトナージュ作品でも内面の生地に使いやすいですよ♪


続きまして、トワルドジュイの生地から、「コクシグル」柄をご紹介いたしました。

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1775年頃のジュイ製木版木綿にも残っている「コクシグル柄」は、
雄鶏(coq)、コウノトリ(cigogne)、ツル(grue)、
または、
雄鳥、ドクニンジン(cigue)、ツルの3種が混ざりあってできた架空の生き物。
(出典:フランスの更紗手帖 パイインターナショナル)

西洋の挿絵のように、独特な存在感。
小柄なので、ブックカバーなど小物にもピッタリです。


そして、今週のオーナーブログからは、
「大人シックなダマスク生地で作ったシンセサイザーカバー」を
ご紹介しました。



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(詳細→https://ameblo.jp/rubis22112007/entry-12634542988.html

フランスはコロナのため、最低でも12月1日までまたロックダウンとのこと。
ただし、オーナーの住んでいる地域では子どもたちは登校するようで、
仕事による外出も大丈夫のようです。(飲食店などは閉鎖するそうですが・・)

ヨーロッパ全体の早い収束を願います。


では、また来週♪
ア ビアント♪

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