こんばんは。
フレンチスタイルジュイ、スタッフの木戸です。

ずっと、ブログを書かないと書かないと・・・と思いながら、
気づけば2週間以上が経ってしまいました。

オーナーのブログやメルマガでもご紹介されておりますが、
急遽、Bunkamuraミュージアムで開催される「トワルドジュイ展」の会期中に、
同じフロアにございます「ナディッフモダン」さんで、フェア販売をやることになりました。

その準備と、もう一つ、雑誌社から撮影にお声がけをいただき、
(こちらはまだ撮影前でどうなるかわからないので、きちんと告知できることになりましたら、
 ご連絡いたしますね。)
そして、来月の自分の結婚式の準備もあったりして、

何より、お荷物の配送は、国際郵便でお待たせしているので、最優先の対応で、、


と、結局、ブログを書く時間がいつの間にか削られている毎日で、失礼いたしました。


さて、トワルドジュイ展のほうは、オーナーのメルマガでもご連絡する予定でして、
私からもまたご案内させていただこうと思うのですが、

その前に、先週観覧に行った「和キルト展」について、書かせていただこうと思います。

和キルト×百段階段「和キルト百人展」
http://www.megurogajoen.co.jp/event/wakiruto/midokoro.html

ちょうど、トワルドジュイ展の出店が決まる少し前に、ショップカードを新しくする話が出ておりまして、
ふとご縁のあったデザイナーさんに、発注をしておりました。

その受け取りに行く際に、その方のお母様がキルトの作家さんをされていて、
目黒の雅叙園で開催されている「和キルト展」に出品されるとのことで、せっかくなので
雅叙園で待ち合わせをして、観覧することになりました。


IMG_5484

紫陽花が綺麗に咲いている中庭の向こうには、

IMG_5480

キルト展の入り口と、雅叙園の贅沢すぎるエレベーターが・・


この「和キルト展」は、雅叙園にある、百段階段という名前の、
実際は99段ある階段と、昔は宴会場だったという豪華な日本間で開催されておりまして、
こちらは「千と千尋の神隠し」の宴会の場面のモデルになったとも言われているとか。

一般の方のコンクール作品と、作家さんの作品がそれぞれ、各部屋に飾られていまして、
やはり、作家さんの作品は一味違う個性が際立っていたのですが、

何より、私はキルトのイメージがパッチワークのようなイメージしかなく、
実際に作品を見て、こんなに奥が深いものだったのか・・と結構びっくりしたのでした。


布と糸という材料が共通しているだけで、後は絵画を書くように、
それぞれのデザインがあり、一つのアートを作っていくのですね~

刺繍もあり、ミシンの細かいステッチもあり、
染めの色合い・布合わせの色合いもあり、全体の構図もあり、
考えることが多すぎて、途方に暮れそうです。

そんな作品と、雅叙園の百段階段の雰囲気がすごくマッチしていて、
作品は、置かれる空間によって生きるんだなぁと、ショップの商品のことを考えたりもしました。


すごく素敵だったので写真を掲載したかったのですが、残念ながら会場の中は撮影がNGでしたため、
気になる方は、会場まで行かれてみてくださいね。
99段の階段を靴を脱いでのぼっていくので、休み休み、ご無理なさらずに^^


ということで、受け取りをしてきましたショップカードがこちらです♪

cfd23ead-c996-4eab-8b56-9abc3053074e

Bunkamuraにも設置しておりますので、どうぞお持ち帰りになって、
お友達にご紹介ください笑


では、また次回♪ 
ア プロシェンヌ フロワ♪ 
 

 応援クリックしてもらえるうれしいるです^^↓

にほんブログ村 ハンドメイドブログ 手芸材料・用品へ
にほんブログ村 手芸材料・用品ランキングへ